台車と三段BOXを組み合わせて安眠する方法⁉ | どうなのブログ

台車と三段BOXを組み合わせて安眠する方法⁉

ベッドから布団が落ちてしまう

私くるももは、札幌市内にある賃貸アパートに住んでいます。

マンションではなくアパートです。

それなりに年齢を重ねていくと、物が増えていきます。

いらなくなったものは処分すればいいのですが、性格上なかなか捨てることができず増える一方です。

そのため狭い空間で、どうやって収納できるかを考えなくてはいけません。

そこでよくあるのが、ベッドの下の収納です。

私くるももは、ベッドを使っています。

そこで問題なのが、就寝中に寝具が落ちてしまうことです。

どんなに静かに寝ていても、寝返りをしないで一晩を過ごすことは無理です。

なので必ずと言っていいほど落ちます。

また、アパート暮らしということもあって大きい家具を使わず、多くを三段BOXでまかなっています。

その三段BOXで寝具が落ちるのを抑えるかとも思いましたが、ベッド下収納が使えなくなるため諦めました。

ベッドを壁からはなして、その隙間に寝具を挟めることもやってみました。

すると寝返りを打つ際に寝具が突っ張って、目が覚めました。

しかもわずかな隙間に寝具が落ちて、寝ぼけながらも直すことができず、これもまた目が覚めてしまいました。

ではどうするか?

三段BOXを、いつでも動かせるようにできないものかと考えた結果、台車に乗せてみることにしました。

最初は、三段BOXに直接キャスターを付けようかと思いましたが、強度的に不安が残るのと、いずれまた引越しをする時に、キャスター付き三段BOXは運びづらいと思いやめました。

そこで、三段BOXのサイズに合う台車を探しましたが全然ありません。

なにより既製品は、丈夫に作られてるせいか意外と高価です。

なので、自分で作るという結果になりました。

制作開始

今回は、この空間に三段BOXを置きたいと思います。

見てわかる方はわかる、お値段以上○○リの商品で、下部に収納ができます。

では、実際に台車を作っていきましょう。

まず用意したのはこちらです。

BOXが乗る大きさの板と、キャスターとタッピングになります。

板は割れない程度の安価なものを選び、タッピングは板とキャスターの設置部分を足した厚みよりも若干長さが短いものを選びました。

色々探しましたが、やはりピッタリなサイズの板は無く、私的には気になるのではみ出た部分は切りました。

いらない部分をカットして、気分的にフローリングの傷消しクレヨンを塗ってみました。

自分が満足できればいいので、これでOKです。

次にキャスターを取り付けます。

タッピングを留める時にずれないように両面テープを張ってみました。

そして、キャスターを取り付けていきます。

キャスターを取り付けるとこんな感じになります。

そしていよいよ三段BOXを乗せますが、このままでは滑り落ちる危険があるので、滑り止めシートを使用します。

写真では一面に敷いていますが、実際にはBOXが触れる部分だけで大丈夫です。

そして完成がこうなります。

思いのほか素晴らしいです♪

実際ベッド横に設置するとこうなりました。

BOXの中には本が入って重たいですが、楽に移動させることができます。

しかも寝具が落ちることもなくなり、収納も難なく使えるようになりました。

日常が快適になった

これを機会に、我が家にある三段BOXすべてとTV台を台車に乗せてみました。

すると、簡単に移動できるので掃除がしやすくなりました。

これは意外とおすすめです。

収納場所に難点があったとき、解決策として台車を考えてみたらどうでしょう?

でわ、おやすみなさい・・・

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