賃貸物件のトイレをウォシュレットに交換してみた⁉ | どうなのブログ

賃貸物件のトイレをウォシュレットに交換してみた⁉

DIY

便座にひび割れが!

私くるももは、札幌市内にある賃貸アパートに住んでいます。

何度か引越しをしていますが、今回の物件は立地を重視して選びました。

詳しくは言えませんが、あの全国展開中の超巨大スーパーが近くにあり、さらにはJR・地下鉄が徒歩圏内にあるという、なんとも好条件な立地です。

このアパートを内見してトイレを見た際、ウォシュレットが付いてないのは知ってて妥協しましたが、どこのトイレも同じだろうとフタを開けて確認することはしませんでした。

そして、いざ入居して初めてフタを開けて気づきました。

便座にひびが入ってました!

ただその時は、そこまで大きなひびではなく、便座カバーを付けて普通に使えば問題ないだろうと思い管理会社に何も言いませんでしたが、数週間後にはひびが大きくなり、ついには割れてしまいました💧

入居したてならばまだしも数週間も経っているので、直してほしいとも言いづらく自分で修理して使ってみましたが、即座に割れてしまい座ることができませんでした。

そこで考えたのが自分で便座を交換することです。

さらにそこで考えたのが、普通の便座ではなくウォシュレットに変更することは可能なのか?ということです。

インターネットで調べてみるとそこまで難しそうでもなく、交換するための条件もクリアしてる感じでした。

なので、アパートのトイレを勝手にウォシュレットに交換しちゃいました♪

ウォシュレットに交換してみよう!

まず最初にすることは、便座を取り付けるための穴の寸法を測ることです。

便器の裏のプラスチック製のボルトを外し便座をよけて寸法を測ります。

・・・

このアパートで使われているのはTOTO製の便器でした。

だったら測らなくても、TOTO製のウォシュレットを用意すればいいんじゃないかという安易な結論に至りました。

なので実際に測ることはせず、用意したのはパナソニック製のウォシュレットでした。

なぜなら、TOTO製のウォシュレットは若干価格が高く、パナソニック製はセールで若干安く売っていたからです。

ただメーカーが違うので多少考えましたが、同じ日本製だから大丈夫だという安易な考えで購入しました。

次に用意したものは、「フレキ」と呼ばれるある程度自在に曲がる水道接続管です。

これは、水道管からウォシュレットに水を供給するために必要なものになります。

ここで重要なのが、前述したクリアするための条件の「フレキ」が使えるかどうかということです。

このアパートのトイレは、止水ハンドルとタンクの間に別のパーツを使っていて、これが最良の条件になりました。

では実際に説明書を見ながら作業を進めましょう。

用意するものはモンキーレンチ1本でした。

結果として1本でしたが、おそらく2本がベストです。

まず、中間で使っている接続管を外します。

順番はどちらからでも大丈夫ですが、ボルトを緩めると水が出てくるので必ずトレイやバケツなどを用意してください。

また今回は必要ありませんでしたが、タンク内で固定用のモンキーレンチが必要な場合もあります。

実際に接続管を外すとこうなります。

ここまできたら、後戻りはしないで一気に作業を進めましょう。

ウォシュレットに水を供給するためのホース(付属品)を接続し、次に用意したフレキを接続するといった流れです。

そしていよいよ便座の取り付けです。

便座を外すとこんな感じです。

実は簡単に取れます。

写真をよくよく見るとわかりますが、向かって右側の座る部分が無いのがわかります。

そして、新たな便座を付ける際に重要なのが、便器に開いている二つの穴です。

これが合わないといけません。

ということで、便座を付けるためのアタッチメントを付けてみます。

さすが同じ日本製です。

メーカーの垣根を越えて見事にピッタリです。

ここまでくれば一安心なので、あとは便座の部分を合体させるだけです。

そして、いよいよ・・・

合体!

素晴らしい!

思わず自画自賛してしまいます。

便座の前後を調整して完成しました。

はっきり言って快適です。

(本来は感電の恐れがあるためアースを設置しないとなりませんが、古いアパートなのでアース設備がないので今回は接続していません。だからといってアースを取らない理由にはならないので事故が起こった場合自己責任になります)。

以上がウォシュレットの交換作業になります。

意外と簡単なので、みなさんもトライしてみてはいかがですか?

あくまでも自己責任になりますが・・・

でわ、おやすみなさい・・・

タイトルとURLをコピーしました