平成16年式インプレッサワゴンを車中泊仕様車にできるのか⁉ ~ブラインド制作編~ | どうなのブログ

平成16年式インプレッサワゴンを車中泊仕様車にできるのか⁉ ~ブラインド制作編~

DIY

平成16年式インプレッサスポーツワゴンWRXで、車中泊をしながらドライブ旅ができるように、窓にはめるブラインドを作ってみました!

はじめに

私管理人くるももの目標は北海道にある道の駅制覇です。

せっかく北海道に住んでいるので、車で周ってみたいと思っています。

ただ北海道道の駅制覇といっても、簡単ではありません。

なにしろ北海道は広いです。

札幌から日帰りするのが困難な場所もあります。

なので宿泊は絶対必要になります。

道の駅に行きたい、宿泊も必要、そこから導き出された答えが・・・

車中泊です!

そこで今回は、愛車「スバルインプレッサスポーツワゴンWRX」を車中泊仕様車にしてみたいと思います。

車中泊仕様車といってもキャンピングカーのようにするのではなく、朝早くから太陽の光が入ってこないようにしたり、夜寝ている間に覗かれないようにしたいといった、安眠できるような環境を作っていきたいと思っています。

実は、インプレッサスポーツワゴンの前に乗っていた車も車中泊仕様にしていました。

残念ながらカーテンを取り付けた直後の写真しか残っていませんが、何度も車中泊しています。

ちなみにこの時の愛車は「三菱レグナムVR-4」といった車で、かなり安眠させてもらいました。

そして今回の車インプレッサでも安眠したいので、目隠しを計画してみました。

ただし今回はカーテンを取り付けるのではなく、窓の大きさに合わせたシェードを作っていきます。

制作開始

今回はサイドの窓を目隠しのできるシェードで制作し、前後の窓はカーテンを付ける予定です。

まずは後部座席の後ろの窓の目隠しから制作していきたいと思います。

後部座席後ろにあるトランクルーム部分の非常に小さな窓です。

ここにハマる型紙を段ボールで制作します。

だいたいこんな感じで最初はいいです。

次に、実際にはめるパネルを型紙をもとに制作していきます。

今回用意したのはプラスチック段ボール、略して「プラ段」です。

このプラ段に先ほど作った型紙を使い、型を書き出したらカッティングしていきます。

左右の窓用に2枚ができました。

この時、はめたパネルを容易に外せるように、つまみを作っておくと便利です。

次に、切り出したパネルに粘着テープを張っていきます。

今回は遮光も目的にひとつなので、黒色の布テープを使用しました。

そして布テープを使ったことでわかったことですが、強度が少しばかり上がりました。

黒色のスプレーを吹き付けることも考えましたが、結果的には布テープを使用してよかったです。

完成したシェードを窓にはめるとこんな感じになります。

かなりぴったりと窓に付けることが出来ました。

車内からの見た目は良くはありませんが、車外からの見た目は悪くないのでOKです。

続いて運転席側・助手席側・左右の後部座席の目隠しですが、ここからは同じ作業の繰り返しになります。

ご覧の後部座席の窓を例にすると、このような作業の流れになります。

後部座席の窓の型を取ります。

先ほどと同様にプラ段を切り、黒色の布テープを張り付けていきます。

これと同じ作業を行い、運転席側と助手席側の窓のシェードも制作します。

制作したすべてのシェードを窓にはめると、こんな感じになります。

黒のシェードにしたせいか分かりづらいですが、車内は何も見えなくなりました。

そして車内側から見るとこんな感じになります。

手作り感満載ですが、かなり満足度が高い仕上がりになりました。

次はリアウィンドウにカーテンを付けたいと思います。

運転時後方の視界を遮るわけにはいかないので、脱着式のカーテンを取り付けていきます。

こちらの鉄部分にカーテンを吊り下げるためのフックを取付けていきます。

今回用意したした物はこちらになります。

細い電気コードを這わせるためのフックと、挟んだものをリングで使って吊り下げるフックです。

まずはコード用のフックを車体に張り付けていきます。

フックには両面テープが付いているので、このように必要数を張り付けていきます。

今の段階では片側2個の両側で4個を張り付けてみました。

続いてフロントガラス側にもフックを取り付けていきます。

先ほども書きましたが、フックを付けるためには両面テープを使用するので平らな部分が必要ですが、フロントガラス付近には鉄部分がありませんので、別の平面を利用します。

サンバイザーの留め具と、サンバイザーに直接フックを張り付けてみました。

ここまできたらもう一息です。

窓の大きさに合わせたカーテンを用意します。

今回は、この遮光カーテンを利用します。

まずは先ほど取り付けたフックに、リング付きフックを引っかけます。

そして、このフックにカーテンを挟み吊り下げていくとこのようになります。

カーテンに加えサンバイザーも活用すると、かなりプライベートも守られそうです。

より隙間を埋めるためフックをさらに使用すると、このような感じに仕上がりました。

自分でいうのもなんですが、かなりいい出来だと思います。

フロント同様にリア部分にもフックを付け、カーテンを吊り下げるとこのようになります。

こちらもいい感じに仕上がりました。

ただこちらの場合はどうしても隙間を完全に埋めることができず、磁石も利用しています。

結果少々割高になりますが、フックを利用せずに磁石のみでカーテンを押さえたほうが、簡単でしかも綺麗に仕上げられるかもしれません。

これでとりあえずは車中泊ができるようになったので、後日どこかで実際に出来栄えを検証してみたいと思います。

以上、平成16年式インプレッサワゴンを車中泊仕様車に出来るのか⁉ ~ブラインド制作編~、でした。

でわ、おやすみなさい・・・

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