リビングで焼肉が食べたい!
突然ですが、皆さんは焼肉は好きですか?
私くるももは、焼肉が大好きです。
しかも、お酒を飲みつつTVを見ながら食べる焼肉が大好きです。
そんな私くるももが住んでいるのは、札幌市内にある賃貸アパートです。
この記事を読んでくれている皆さんは、おそらく賃貸アパートか賃貸住宅に住んでいると思います。
賃貸物件に住んでいるということは、いずれ退去する時がきます。
賃貸物件に住んだ経験がある人は知っていると思いますが、最後に管理会社による部屋のチェックがあり、壁紙がどの程度汚れているかにもよりますが、張替が必要かも見てます。(チェックがない物件もあります)
そんな賃貸物件でも焼肉を食べたいとき、みなさんはどうやってお肉を焼いてますか?
私くるももが考えるお部屋焼肉の最大の問題点は、油が混じった煙だと思ってます。
ではもう一度聞きますが、焼肉が食べたいときどうしてますか?
台所で換気扇を回しながらお肉を焼いて食べますか?
煙の排出にはこれ以上ない良い環境ですが、くるもも的には残念ながら却下です。
台所にいると、TVを見ながら食べるという行為自体ができません。
それとも窓を全開にしてお肉を焼いて食べますか?
残念ながらこれも却下です。
部屋に面している窓を全開にしても煙は出ていきませんし、別の部屋の窓を開けたとしても上手く煙が排出されるとは限りません。
なぜなら、無風状態だと空気は動かないし、逆風なら別の部屋に煙が流れていく可能性もあります。
けれど私くるももは、お酒を飲みつつTVを見ながらリビングでお肉を焼いて食べる方法を考えちゃいました♪
では、どうやって解決しているのか?
答えは簡単で、リビングの窓に換気扇を付けちゃいました!
窓に換気扇を取り付けてみよう!
窓に換気扇?と思うかもしれないけれど、実際はすごく簡単です。
とは言ってもちょっとだけ条件があり、引き違いの窓という点と、縦に大きくない窓という条件です。
それを踏まえて実践してみましょう。
まずは窓の寸法を計ります。
ちなみに、これが小さいけれど我が家のリビングの窓です。
換気扇を付けるには最適な大きさだったりします。
スケールを斜めにして計ります。
拡大するとこんな感じです。
上側は溝の最深部まで、下部は窓のレールがのる溝の高い部分で計ります。
これは、雨の日・雪の日に外せる着脱式にするためです。
次に、この窓に使用するための換気扇と、換気扇を埋めるための板をを用意します。
今回用意した換気扇はこちらになります。
木枠サイズが25cmの換気扇です。
リビングの大きさが8帖程なので、この大きさが適切かなと思いました。
ここで、換気扇をはめる板のサイズですが、裏をみて決めてください。
サイズは24㎝程なので、これよりも大きいサイズの板を用意しましょう。
そのため、今回はこのサイズの板を用意しました。
換気扇の幅よりも広く、窓の高さにも対応しています。
では、実際に加工していきましょう。
まずは、窓枠に入るように板をカットしましょう。
そして、次に換気扇が入るように板をカットしてしていきましょう。
場所とサイズが決まったら、いよいよカットです。
私くるももは、電気ドリルを使ってカットを行いました。
こんな感じですね。
ここから、のこぎり・カッターナイフを駆使して線の内側を抜いていくと、結果このような感じになります。
思った以上に上手に加工できました。
この状態で窓枠につけてみると、こんな感じです。
思った以上にバッチリです。
ここで気になったのが、意外と窓枠の溝がギリギリの深さで、板が外に落ちそうだったので、段ボールで作成したスペーサーを挟めてみました。
安定感抜群です!
ここまで来たら、完成は目前です。
いよいよ換気扇を板にはめてみましょう。
でもって、換気扇をはめるとこんな感じです。
かなりいい感じに出来上がりました♪
いよいよリビングで焼肉が近づいてきました!
では、窓に実際に設置してみましょう。
凄いです!
思った以上に完璧です。
後日譚
ホント思った以上に完璧で、煙はほとんど排出してくれます。
なので、くるもも的には満足です。
ただし、今回の換気扇設置は、あくまで個人・家庭で焼肉を室内で楽しむための提案であり、自己満足レベルのものです。
しかも防水処理はしていないので、雨天には使用できません。
当然室内で焼肉を楽しむには油跳ねや匂いなど、他に気を付けなければいけないことがありますので、それを踏まえてお肉を焼いてみてください。
もしかしたら、冬の北海道の室内で、煙を気にすることなく焼肉を楽しむことができるかも?
でわ、おやすみなさい・・・