今回は、静岡県森町にある小國神社に行ってきました。
創建は、伝説では欽明天皇16年(555年?)と言われていますが定かではありません。
そんな伝説級の太古からある小國神社を紹介します。
所在地は静岡県森町一宮という所にあります。
大洞院側から訪れるルートもありますが、県道40号線から県道280号線に入るルートが一般的で、土日祝日などは結構な数の車がこのルートを利用して参拝に行くので、ナビや地図が無くても大丈夫だと思えるくらい安心して小國神社に向かうことができます。
県道280号線に入り約2㎞程進みますと、食べ物屋やおみやげ店などが出てきて、これらを過ぎますと小國神社の入口があります。
小國神社の駐車場の台数は参拝に来る人数の割には少なく、お昼くらいには駐車場待ちの車で渋滞しますので、できることならば朝一番の参拝を目指すのがよろしいでしょう。
駐車場のすぐ横には第一の鳥居があり、他の神社でもそうですが、鳥居をくぐった瞬間から神聖さが高まります。
境内の参道を通り過ぎると次の鳥居が現れますが、春のシーズンは桜の花も楽しむことができます。
第二の鳥居を過ぎると、いよいよ本殿になります。写真は参拝者が少ない時を狙って撮りましたが、普段は結構な数の人が参拝に訪れています。
そして、タイトルにもある縁結びのご神木の場所ですが、駐車場からこちらの本殿までの間にはありません。
ではどこにあるのかというと、第二の鳥居をくぐると左手に社務所がありますが、その社務所の裏にご神木が立っています。私も何回か小國神社に参拝に来ていますが、はじめのうちは全然気づきませんでした。
このような感じで、とてもこの奥に何かがあるとは思えないような所に小さな看板があります。
こちらが縁結びのご神木の「ひょうの木」で、とても立派です。
せっかくこのような立派なご神木があるのだから、もう少し参拝者を導けるような大きな看板が欲しいところです。
以上で小國神社の紹介を終了しますが、この頃他の人との縁が薄いなと感じているならば、ぜひ縁結びのご神木に手を合わせに小國神社に参拝しに行ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら新たな縁に出会えるかもしれません。
余談ですが、小國神社の駐車場には「小國ことまち横丁」という所があり、おみやげ屋や軽食屋などが立ち並んでいて、もしかしたら境内の中で一番混みあっている場所は、ここかもしれません。
ぜひこちらも立ち寄ってみてください。
でわ、おやすみなさい・・・