今回は静岡県御前崎市にある高松神社に行ってきました。
こちらの神社は、高速ローラースライダーやアスレチック施設がある「高松緑の森公園」に隣接しているため、家族連れでも参拝しやすい環境になっています。
そんな高松神社の魅力を紹介します。
高松神社の所在地は、静岡県御前崎市門屋という場所にあり、国道150号線と並行に走る県道372号線沿いに存在します。
先程も記載しましたが、こちらの神社は公園に隣接しているので、結構広めの駐車場が整備されています。ただ、休日などは公園目的で遊びにくる家族連れが多く駐車場が満車になるほど人気があるので、時間に余裕をもって出掛けたほうがよさそうです。
駐車場から神社へ向け歩いていくと立派な鳥居があり、さっそく見所が出てきます。
神社まで続く長い石段です。
この石段は、2008年に整備された比較的新しいもので213段あるらしく、麓から見上げると天まで続いているかのような迫力があります。
実際に石段を上り始めると、古い石段を上がるのとは違い歴史感は無いものの、非常に上がりやすく歩きやすいです。
そんな上がりやすさも束の間で、やはり213段は大変で、後半の頂上付近は息も絶えだえになるので、是非とも休憩を挟みながら飲み物も用意して上っていきたいものです。
213段を上がるといよいよ高松神社が目の前に現れます。
まずは息を整えた後、手や口を清め神様にご挨拶をしましょう。
挨拶を終えたら、心躍らせながら今登ってきた階段に振り返ってみてください。ここが次の見所になります!
そうです!高松神社からの展望です!
写真でも展望の良さが伝わるといいですが、実際の展望は何倍も素晴らしいものがあります。
今回は麓の駐車場から石段を登ってきましたが、実は神社の近くにも駐車場はあり、気軽に神社からの展望を楽しむことができますので、ぜひ現地に赴いて、実際に景色を堪能してもらいたいところです。
続いて余談になりますが、高松神社に隣接する高松緑の森公園に展望台を発見してしまいました。
数々の展望台を登ってきた私としては、登らない理由が見当たりません。
ということで、公園内の展望台に行くためには、神社の石段途中にある遊歩道入口からが近いので、さっそく攻略開始です。
木でできた展望台は思いのほか頑丈そうで、正式名称は、「花鳥観察台」といいます。景色を楽しむというよりも、野鳥や草木を見るための観察台として建てられたみたいです。
ただ私は、100%展望台として登ります♪
今さっきまで標高が高い神社からの景色を見ていたので、低い位置にあるこの展望台にそれほど期待はしていませんでしたが、実際登ってみると予想以上にいい景色が広がっていました。おそらく、周囲の木々たちよりも高い位置に展望スペースを作っているため、視界を遮るものが無いのと、背の高い建造物が無いのが関係しているのだと思います。
公園に遊びに来た際には、ぜひ滑り台やアスレチックだけではなく花鳥観察台にも登ってみてください。
以上で高松神社の紹介を終わりますが、この高松緑の森公園を含め海岸沿いには見どころがある公園が多数ありますので、公園巡りをしてみるのも楽しいかもしれません。
でわ、おやすみなさい・・・