今回は静岡県御前崎市にある白砂公園に行ってきました!
場所は静岡県御前崎市池新田というところにあり、年代によっては浜岡と言った方が分かりやすい人もいるかもしれません。
白砂公園自体は浜岡砂丘の中にある公園になる為、お出かけになる際は浜岡砂丘を目指していくといいでしょう。
国道150号線から行く場合、静岡市方面からも浜松市方面からも青看板に表記されているため迷うことはないでしょう。また、県道37号線から行く場合も同様に青看板に表記されています。
駐車場は20台程停められますが、キャンプ場の駐車場と併用しているため時期によっては混雑する時がありそうです。さらにこの辺りに沿岸は、サーフィンを楽しむ人たちが訪れる場所でもあるため公園に行く際は停められない可能性があるので注意が必要かもしれません。
それでは、公園内を紹介していきます。
まずは展望台を目指していきます。
この公園は砂丘を利用しているので、いきなり登り階段を歩くことになります。
階段を登ると、周りの景色に溶け込むように木で造られた展望台が現れます。
そして、展望台からの景色がこちらになります。
周辺には風力発電以外高い建物が無いため、遠くまで見渡せる感じです。ただ、長い時間ここで景色を楽しむような感じでもないです。
ちなみに白砂公園はこのような感じで、次はひょうたん池を目指していきましょう。
遊歩道には休憩所もあり、割と歩きやすい感じです。
公園を訪れた日にはチューリップの花が遊歩道脇に植えられてましたが、ここでしか咲いていないせいか、ちょっとだけ寂しい感じがします。遊歩道の両脇に飾られた方が、もっと咲き誇っていると感じが出ると思うのは私だけでしょうか?
チューリップエリアを過ぎると、いよいよ次はひょうたん池です。
ひょうたん池の見た目は自然のままの池ではなく、直線があるせいか人工的に造られた池という印象です。
そして、ひょうたん池を渡れる橋にさしかかった時に黒い物体を発見しました!
カメです!
しかも何匹もいます!(もっと近くにもカメがいましたが逃げてしまいました)
で、そのなかでも一番近いカメを撮ってみました。
アカミミガメです・・・。
今や条件付き特定外来生物に指定されている、かつてミドリガメと言われていたアカミミガメです。
それが何匹もいる状況です。
某TV局の池の水全部抜いちゃいました!に応募したら、すぐに駆け付けてくれそうな状況です。
このカメだらけの池を渡ると、おそらくこのひょうたん池を見るためのものだと思いますが、ひっそりと観察小屋が建っています。
そこから観察できるものといえば、やっぱりカメです。
なので観察小屋は早々に切り上げて、次に向かいましょう。
ここから、看板にもあるように砂丘へ行くことが可能です。
とその前に、もう1回ひょうたん池の写真を撮ろうと戻った時のことでした。
相変わらずカメばっかりだなと思っていた時に発見しました!
とっさのことだったので動画は撮れませんでしたが、泳ぐ何かの生物です!
錦鯉のようにも見えますが、この2枚の写真しか取れなかったため正体は不明のままです。
今度いつ現れるかわからないし、そこまで謎の生物に執着があるわけでもないので、砂丘を目指すことにします。
どうやらこの階段の向こう側が砂丘のようです。
階段を登り林を抜けると、そこには太平洋が広がっています。
はっきり言って、予想以上にいい景色でした。
他に人が一人もいないという状況が、余計にいい景色だと感じさせるのかもしれません。
以上で、白砂公園の紹介を終了しますが、皆さんもアカミミガメを見たくなったり砂丘で一人になってぼんやりしたいことがありましたら、ぜひ白砂公園に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、心の癒しに出会えるかもしれません。
でわ、おやすみなさい・・・