今回は、静岡県掛川市にある小笠池に行ってきました。
小笠池の所在地は、静岡県掛川市入山瀬という所になります。
近くには小笠神社もありますが、そちらと同様に案内看板は道端に建てられた小さな看板のみとなっています。
またこの辺りの道路は、近年新しく整備された道路で○○号線とかの名称がないためナビは必須になります。
看板等の案内が無い割には駐車場は舗装されており、駐車台数も10台位は停められるような感じです。
看板を見る限りでは、池の周りを一周できそうで、見晴台もある感じです。
では、さっそく行ってみましょう。
駐車場脇の階段を上がると広場が現れます。
訪れた時は冬だったので少し寒々しい感じはしますが、これが春や夏だったらきっと緑が映えそうな公園のような感じなのかもしれません。
この日は風も穏やかで、あいにくの曇り空だったのが悔やまれるところです。
ということで、まずは浮き桟橋に行ってみます。
とここである看板が目に入ってきました。
「この先、ガケ崩れの為通行できません。」と書いてあるじゃありませんか。
とはいえ、このような場合でも通行できる方が多いので進んでいきます。
こちらが浮き桟橋になりますが、実は整備がされてなくて渡れないのではないかと思っていましたが、しっかりとした造りで安心して渡ることができます。
そしてこちらが浮き桟橋の先端からの景色になりますが、やはり曇り空なのが悔やまれます。
浮き桟橋を離れ先に進んで行くと、野鳥観察小屋が設置されてますが、観察小屋というよりも、良く言えば休憩小屋、悪く言えば物置小屋といった感がいなめません。
そしてここから更に歩を進めると、最初に紹介した写真にも見えていた吊り橋を渡ることになりますが、ここから不穏な空気が漂いはじめてきました。
整備してる?って感じで、橋は錆サビで雑草が横からはみ出しています。
それでもこの先は進めると信じて吊り橋を渡っていきましょう。
ただこちらの吊り橋も、浮き桟橋と同様に実はしっかりとした造りで、通行止めにもなってないように危険な箇所はありませんので安心して渡れます。
橋からは先程立ち寄った浮き桟橋もよく見えます。
吊り橋を渡ると次は見晴台になります。
どんな景色が待っているかと心躍らせながら渡ってみると・・・
なんか怪しくない?
そして草だらけの階段を登っていくと通行止めの文字が・・・
しかしこんな看板などいつもは突破していく私ですが、見晴台どころか道も道ではなくなってきたので、残念ながらここで小笠池の探索も終了することになってしまいました。
せめて池の一周くらいはできるように整備をしてほしいと願う今日この頃てす。
ちなみにこの辺りからは小笠神社を見ることができたりします。
以上で小笠池の紹介を終了しますが、皆さんも小笠神社に参拝したついでに、何があるというわけではありませんが小笠池にも来てみてはいかがでしょうか?
でわ、おやすみなさい・・・