今回は、静岡県浜松市にある秋葉山本宮秋葉神社の下社に行ってきました。
こちらの神社は、秋葉山本宮秋葉神社の上社に参拝できない人たちのために、山のふもとに建立された神社になり、正式名称は「遥斎殿」といいます。
そんな秋葉神社・下社の紹介をします。
所在地は静岡県浜松市天竜区春野町にあり、国道362号線を通っていくのが一般的です。
国道362号線から県道286号線に入る際には秋葉神社への案内看板がありますが、その後秋葉神社への案内看板はなくなってしまいます。しかも、大事なところで道路は突き当たってしまいます。
一応青看板には秋葉山への矢印が出ているので、信じて左折するのが正解です。ただ、最後まで丁寧に案内看板を設置してほしいものです。
しかし、ここまでくればもう迷うことはありません。
なぜなら、これでもか！というほどに駐車場をアピールしてくるからです。
しかしながら駐車できる台数は少なく、写真に写っている広さしかありません。
駐車場から横断歩道を渡ると参道があり、すぐに下社に参拝することがでいます。
参道の脇にはおみやげ屋さんがあったようですが、今はやってない感じです。
参道はいきなり石段があり、杖も用意されているのでずっと登っていくのかと思いきや、石段は写真に写っているほどで、特に杖は必要なさそうです。
そして境内は、木に囲まれていて人も少ないせいか、いかにも神聖な地という感じです。
またこちらの境内には六所神社も存在しています。
今でこそ上社には車で行くことが可能ですが、乗り物が無かった時代には、こちらの下社も多くの参拝客で賑わっていたことでしょう。
あと、不思議な看板をみつけました。
どこにでもあるような参拝案内看板ですが、よく見ると秋葉神社へのルートを矢印で示されています。しかも、高速道路I.Cからの道案内が丁寧に書かれています。
で、なにが不思議かといいますと、ここはもう秋葉神社・下社まで来ているということです。
もう神社まで来ているのに、神社までの行き方をここで案内するのはどうなの？って感じです。
せめて周辺図とか、案内図に矢印がなかったらわかるのですが・・・
以上で、秋葉山本宮秋葉神社・下社の紹介を終わります。
でわ、おやすみなさい・・・
